そもそも「論理的に考える」って何から始めればいいの? を読んで
そもそも「論理的に考える」って何から始めればいいの? を読んで
そもそも「論理的に考える」って何から始めればいいの? を読んでのメモ。
読む前
- 論理的がなにかわかってない。
- 普段、何も考えられてないかも。
気づき
普通の事を書いているのかもしれないが、意識していないとできないことが多いと感じた。
かなり面白くて、文章も読みやすかった。
ゴールを決める
ゴールを決めないと、具体的に行動に移しづらい。
何も考えずに、目的がはっきりしないまま仕事をしていることがあった。
逆から考える
余計なこと、ムダなことをしてしまうかも。
言われたとおりに言われた順番でしがちだった。
帰納的に考える
複数の根拠から結論を導く。
帰納法、演繹法について思い出した。
帰納法
A は B
かつ B は C
ならば A は C
。(三段論法)
演繹法
複数の根拠から結論を示す。
整理 = 表にすること
どこに何があるかわかる状態。
表というか、図とかわかりやすく書くのが重要。
markdown
で、表とか図を書くのがめんどくさそうなので、調べてみる。
否定するときは、反例を挙げる
簡単に否定するコツ
いったん否定したい意見が正しいと仮定して矛盾を見つける。(背理法)
簡単に言われたことを受け入れがちなので、否定することも重要。
選ぶルールを 1 つに決める
選択肢を無理矢理にでも数値化する。 重み付けする。
一番説得力のある理由
消去法で選択肢を減らしていき、それしか選択肢がないという理由。
選択肢を増やしてずっと迷っていることが多いので、減らすことも重要。
いいアイデア
ひねくれて考えた結果。 普通とは逆のアイデア。
いいアイデアの出し方
裏を返せば xx
だと考える。
常識を捨てる。
斬新な発想
100 人いたら 99 人はしない考え方。
ずる賢い人
盲点を見つけるのが上手な人。 秘書問題。
秘書問題を知らなかったが、そういう考え方があるのだというのは衝撃的だった。
TO DO
- いつも、言われたとおりにやりがちなので、もっと楽にできる方法がないか考えて行動に移す。
- 何をするにしても、ゴールを決めて、逆から考える。
- 常識を捨ててアイデアを出す。
- こういう箇条書きをやめて、表や図にする。
- 普段からこの本に書いてあることを意識して、論理的に考えるようにしたい。